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公演は終了しました。ご来場、ありがとうございました。

シニア演劇倶楽部 うつろ座 第三回公演

『いっぽんのキ』

作:北村想 演出:小熊ヒデジ

【シニア演劇倶楽部「うつろ座」第三回公演に向けて】

シニア演劇倶楽部「うつろ座」、第三回目の公演です。今回は、北村想さんの『いっぽんのキ』の上演です。可笑しく、愛おしく、そしてちょっとだけブラックに。繊細な会話で綴られた、一本の木の周りで繰り広げられる、幾つかの小さな物語。上演時間は1時間程度を予定しています。たくさんの皆様のご来場、お待ちしています。

cast

今栄敬子

海馬武

鬼頭真由美

倉田義弘

立花英美

​尾國裕子

time table

■2018年(全4ステージ)
○10月20日(土)15:00/19:00

○10月21日(日)11:00/15:00

※受付開始・開場は、開演の20分前です。

※席数24程度の小さな劇場です。お早めのご予約をお勧めします。

​※上演時間は、約60分を予定しています。

※受付開始・開場は、開演の20分前です。

料金

◯一般=前売1,500円、当日1,800円

◯U-25=前売1,200円、当日1,500

◯高校生以下=800円(前売・当日共)

※U-25、高校生以下の方は、受付にて身分証明書のご提示をお願いします。

チケット取扱

★お電話でのご予約も、090-9929-8459にて承ります。

★名古屋演劇教室のコンタクトフォームからも承ります。お名前・ご希望日時・枚数・お電話番号を記載の上、件名を『いっぽんのキ予約』として頂き、お申込み下さい。

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舞い散る枯れ葉 古びたベンチ 狭間に降る雨 息吹く新芽

丘の上に 山の麓に 町のどこかに 空の下に

 一本の木があった

そんな記憶が紡ぎ出す いくつかの物語

会場

円頓寺 Les Piliers

(えんどうじ レピリエ)

 

○愛知県名古屋市西区那古野一丁目18-2
○地下鉄桜通線「国際センター」下車、2番出口から徒歩5分。
○地下鉄桜通線、鶴舞線「丸の内」下車、8番出口から徒歩10分。
○駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

チラシうら校正3_いっぽんのキのコピー.jpg

staff

シニア演劇倶楽部 うつろ座 過去の公演&稽古風景など

■作:北村想(きたむら・そう)プロフィル

劇作家、小説家、エッセイスト。自らの作・演出により「T.P.O師★団」(1970年設立)を振り出しに、「彗星'86」(同82年)、「プロジェクト・ナビ」(同86 年)と劇団活動を展開(2003年に劇団活動に終止符)。79年に発表した代表作『寿歌(ほぎうた)』で小劇場演劇の旗手として注目され、1984年『十一人の少年』で第28回岸田戯曲賞受賞。他にも、紀伊國屋演劇賞個人賞、鶴屋南北戯曲賞など受賞歴多数。これまでに執筆した戯曲は200を超える、日本を代表する劇作家の一人。名古屋在住。

 

いっぽんのキ書籍画像.jpg

■演出:小熊ヒデジ(おぐま・ひでじ)プロフィル

1985年、劇団《てんぷくプロ》旗揚げに参加。以後、名古屋を拠点とし、俳優を中心とした演劇活動を行う。1998年、《KUDAN Project》を始動、海外公演を開始。2008年には、地域演劇文化活性化を目的とした《名古屋演劇教室》を発足。現在は俳優活動以外にも、演出、プロデュース、アウトリーチ活動や教育現場など、幅広い演劇活動を行う。他劇団やプロデュース公演への出演や演出、東京など、他都市での活動なども多数。

舞台美術:daiamonnds CLUB

照明:巽悟狼(プラン)、市川愛子(オペ)

音響:岩田千鶴(gateau au fromage)

記録:就也(千喜屋)

宣伝美術:中野ひかり(劇団ものありき)

制作:名古屋演劇教室

協力:森らんぽ。

   オオノショウヘイ(劇団マネキン)

   横田亜夜子(電光石火一発座)

   ナビロフト

   Loft Plan

   NAGOYAダイアモンズ

円頓寺_うつろ座3

お問い合せ

お問い合わせ:名古屋演劇教室

​電話:090-9929-8459

クレジット

主催:うつろ座、名古屋演劇教室

後援:名古屋市教育委員会

​   公益財団法人名古屋市文化振興事業団

観劇とあわせて街を楽しむ

円頓寺商店街

 今回の公演会場となる《円頓寺 Les Piliers(レピリエ)》からすぐにある円頓寺商店街は、長久山圓頓寺の門前町として広がる古くからある商店街です。七夕祭り、骨董市、フリーマーケットなども開催され、路地に入れば、昭和時代の古い平屋長屋の建物に、スナック、バー、割烹、居酒屋などが立ち並ぶ飲食街があったり、昭和初期の洋館風建物も残っています。一方、活性化を担う若手商店主やクリエイターを中心に、空き家や古い建物などが再利用され、新しいレストラン、バーなども混在する、とても魅力的な街です。歌舞伎エンターテイメントを楽しめる《ナゴヤ座》もあります。さらに、すぐ近くには、名古屋城の城下町の雰囲気が残る四間道(しけみち)地区があり、名古屋駅からの徒歩散策コースとして脚光を浴びています。

​ 観劇にいらっしゃる皆様にお勧めしたいのは、ご来場の際、この《円頓寺商店街》、《四間道》などを散策していただき、商店街のお店で観劇前のお食事、観劇後のお酒などを楽しんでいただくことです(リーズナブルなお店が沢山あります)。古い町並みや商店街の温かさに加え、若者たちによる活力ある新しい風も取り込んだ円頓寺商店街を、是非ともご堪能ください。〈演劇〉という文化は、〈街〉や〈生活〉、〈歴史〉と地続きです。今では少なくなってしまった円頓寺商店街のような環境を、この機会に是非是非ご体験ください。

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中日新聞夕刊2018.10.09.jpg

2018年10月9日

中日新聞夕刊でご紹介いただきました。

【シニア演劇倶楽部 参加者募集】

 年齢を重ねるということは、幾多の深い喜びや悲しみを経験し、それを自身の心と身体に刻んでいくことです。演劇とは正に、そういった喜びや悲しみなどの感情や体験を観客と共有し、一つの作品に昇華して行く作業と言えます。大きな声が出なくても、体力に自身がなくても大丈夫です。人生を生きてきた時間こそが、表現をする力です。自身の《声》と《身体》を通してホトバシルほどの魅力を放ち、そしてさらに、新しい自身と出会える、そんな場所に《シニア演劇倶楽部》を育てていきたいと思います。シニア演劇倶楽部「うつろ座」、第四期は2019年2月スタートを予定、そして、初のオリジナル戯曲の上演を予定しています。詳細は、別途チラシ、HP等ご参照ください。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています詳しくはこちらから。

シニア演劇倶楽部うつろ座『いっぽんのキ』の記録

舞台写真『いっぽんのキ』
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