今年10周年を迎える《シニア演劇倶楽部うつろ座》は、大体50歳以上の方を対象とした演劇倶楽部です。年齢を重ねたからこそできる〈演技〉、年齢を重ねなければできない〈演技〉があります。人は、ただそこに居るだけでどれほどドラマチックなことでしょう。誰もが経験する“老い”は、それまで生きて来た各人にとって唯一無二の豊かな時間が内在している証です。うつろ座の参加メンバーの多くは演劇初心者です。それでも、ギリギリのところに立ち続ける彼ら彼女らの言葉や身体からこぼれ落ちる“想い”は、きっと観る者の心を揺さぶるものになるでしょう。うつろ座第10回公演は、北村想さんの『いっぽんのキ』を上演します。皆様のご来場、お待ちしています。

舞い散る枯れ葉 古びたベンチ
狭間に降る雨 息吹く新芽
丘の上に 山の麓に
町のどこかに 空の下に
一本の木があった
そんな記憶が紡ぎ出す いくつかの物語

time table
■2025年(全3ステージ)
◯12月13日(土)15:00
◯12月14日(日)11:00/15:00
※受付開始は開演の30分前、開場は20分前です。
※上演時間は、95分程度を予定しています。
※ご入場は、予約→当日券の順となります。また、それぞれ受付順のご入場となります。
※開演5分前を過ぎると、当日券の方を優先させていただく場合があります。
※お席は、全自由席です。
料金(日時指定・全自由席)
◯一般=予約:2,700円/当日:3,000円
◯ U-25=予約:2,000円/当日:2,300円
◯高校生以下=予約・当日共:1,000円
※「U-25」は、公演当日に25歳以下の方。
※チケットご予約後、ご来場当日、受付にて料金
をお支払い願います。
※U-25、高校生以下の方は、受付にて身分証明書
のご提示をお願いします。
チケット取り扱い
★11月15日より受付開始
※上記にてチケットをご予約後、ご来場当日に受付にてご精算の上、ご入場ください。
※車椅子など、身体補助具ご利用の方は、事前にお知らせください。
★売り止めの回も、キャンセルなどにより受付を再開する場合があります。ご希望の回が売り止めの場合も、こまめに予約フォームをご確認いただければと思います。また、増席が可能な場合は12/11以降、受付を再開します。
★当日券は、全ステージ発行予定です。当日券情報は、下記Twitterにてご案内差し上げます。
ご予約完了後の確認メールが、お客様に届かない場合があるようです。24時間経っても確認メールが届かない場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください(確認メールは迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性もありますので、そちらもご確認ください)。また、複数回、予約実行ボタンを押されますと、複数回ご予約されますので、ご注意ください。
会場
損保ジャパン人形劇場
ひまわりホール
◎名古屋市中区丸の内3-22-21 損保ジャパン名古屋ビル19F
◎地下鉄名城線または桜通線「久屋大通」下車・1番出口から西へ200m
◎地下鉄鶴舞線または桜通線「丸の内」下車・4番出口から東へ300m
※会場に駐車場はありません。公共交通機関、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

staff
照明:巽悟狼
舞台美術:diamonds Club
音響:JUMP
衣裳:旭衣装、うつろ座
小道具:diamonds Club、うつろ座
記録:ヨンサン・ピーチェオ
運営:尾國裕子(無所属・新人)
中山佳子
前田恵子
宣伝美術:おんぐまひんでじ
制作:名古屋演劇教室、うつろ座
協力:市川愛子、佐藤俊恵
てんぷくプロ
NAGOYAダイアモンズ
Loft Plan/ナビロフト
他 大勢の皆様
■主催:シニア演劇倶楽部 うつろ座
■共催:名古屋演劇教室
■後援:名古屋市教育委員会
名古屋市文化振興事業団
お問い合せ
お問い合わせ:名古屋演劇教室
電話:090-9929-8459
cast
神戸恵美子 倉田彰彦 森下康介
海馬武 あみあみ 安井とも子
板津呂あわい 平井明夫 佐橋将夫
あつこ 高野博美 今栄敬子
いしいゆみ 川田耐子 栗原茜
前田芙美子 佐々木英二
『いっぽんのキ』は、北村想氏が1993年、当時主宰していたプロジェクト・ナビに書き下ろしたオムニバス形式作品。丘の上にある一本の木。その傍らで繰り広げられる、いくつかの短い物語たち。枯れかけた一本の木は、人々の営みを眺めながらいつもじっとそこに立ち続ける。「現実」と「時間」と「記憶」が紡ぎだす、いつまでも色褪せない上質なドラマをお届けします。
【上演作品】
『葬儀のあと』
『雨宿り』
『金槌』
『最後の授業或いは告別』
『国境』
『帰郷』
『タイムカプセル』
【稽古風景】



【シニア演劇倶楽部】
年齢を重ねるということは、幾多の深い喜びや悲しみを経験し、それを自身の心と身体に刻んでいくことです。演劇とは正に、そういった喜びや悲しみなどの感情や体験を観客と共有し、一つの作品に昇華して行く作業と言えます。大きな声が出なくても、体力に自身がなくても大丈夫です。人生を生きてきた時間こそが、表現をする力です。自身の《声》と《身体》を通してホトバシルほどの魅力を放ち、そしてさらに、新しい自身と出会える、そんな場所に《シニア演劇倶楽部》を育てていきたいと思います。
うつろ座では毎年春頃、新メンバーを募集しています(募集のない年もあります)。
うつろ座、これまでの公演風景。









