【シニア演劇倶楽部「うつろ座」第四回公演に向けて】
シニア演劇倶楽部「うつろ座」、第四回目の公演です。今回は初の書き下ろし戯曲の上演です。参加メンバーと繰り返しディスカッションを行い、長時間かけて練り上げました。上演時間は70分程度を予定しています。たくさんの皆様のご来場、お待ちしています。
*20席程度の小さな劇場での公演です。観覧ご希望の皆様には、事前ご予約をお勧めします。
cast
いしいゆみ
今栄敬子
小関英明
海馬武
川田耐子
鬼頭真由美
栗原茜
前田芙美子
尾國裕子
time table
■2019年(全4ステージ)
○11月15日(金)19:00
◯11月16日(土)15:00
◯11月17日(日)11:00/15:00
※受付開始・開場は、開演の20分前です。
※席数20程度の小さな劇場です。お早めのご予約をお勧めします。
※上演時間は、約70分程度を予定しています。
料金
◯一般=予約1,500円、当日1,800円
◯U-25=予約1,200円、当日1,500
◯高校生以下=800円(予約・当日共)
※U-25は、25歳以下の方が対象です。
※U-25、高校生以下の方は、受付にて身分証明書のご提示をお願いします。
チケット取扱
★お電話でのご予約も、090-9929-8459にて承ります。
下町にある古い三軒長屋。ハンドメイドショップ『ピラリ』はそこにある。六人の経営メンバーは、併設されたアトリエでそれぞれの作品を作り、ショップ『ピラリ』で販売していた。ある日、大家さんから立ち退きの打診が来た。時を前後して、近所から不発弾が発見される。変わらない日常に小さな波紋がたち、少しだけ騒つく下町界隈。2019年秋、『ピラリ』の六人とそれを取り巻く人々の、これからとこれまでのちょっとした出来事。
シニア演劇倶楽部うつろ座、第四回公演は、初のオリジナル作品をお贈りします。
★名古屋演劇教室のコンタクトフォームからも承ります。お名前・ご希望日時・枚数・お電話番号を記載の上、件名を『まぜこぜ予約』として頂き、お申込み下さい。
会場
円頓寺 Les Piliers
(えんどうじ レピリエ)
○愛知県名古屋市西区那古野一丁目18-2
○地下鉄桜通線「国際センター」下車、2番出口から徒歩5分。
○地下鉄桜通線、鶴舞線「丸の内」下車、8番出口から徒歩10分。
○駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
staff
シニア演劇倶楽部 うつろ座 過去の公演&稽古風景など
照明プラン:巽悟狼
照明操作:市川愛子
舞台美術:diamonds CLUB
音響:JUMP
記録:就也(千喜屋)
運営:尾國裕子(無所属・新人)
中山佳子
宣伝美術:おんぐまひんでじ
制作:名古屋演劇教室
協力:横田亜夜子(電光石火一発座)
久保田安臣
NAGOYAダイアモンズ
Loft Plan
てんぷくプロ
他 大勢の皆様
お問い合せ
お問い合わせ:名古屋演劇教室
電話:090-9929-8459
クレジット
観劇とあわせて街を楽しむ
円頓寺商店街
今回の公演会場となる《円頓寺 Les Piliers(レピリエ)》からすぐにある円頓寺商店街は、長久山圓頓寺の門前町として広がる古くからある商店街です。七夕祭り、骨董市、フリーマーケットなども開催され、路地に入れば、昭和時代の古い平屋長屋の建物に、スナック、バー、割烹、居酒屋などが立ち並ぶ飲食街があったり、昭和初期の洋館風建物も残っています。一方、活性化を担う若手商店主やクリエイターを中心に、空き家や古い建物などが再利用され、新しいレストラン、バーなども混在する、とても魅力的な街です。歌舞伎エンターテイメントを楽しめる《ナゴヤ座》もあります。さらに、すぐ近くには、名古屋城の城下町の雰囲気が残る四間道(しけみち)地区があり、名古屋駅からの徒歩散策コースとして脚光を浴びています。
観劇にいらっしゃる皆様にお勧めしたいのは、ご来場の際、この《円頓寺商店街》、《四間道》などを散策していただき、商店街のお店で観劇前のお食事、観劇後のお酒などを楽しんでいただくことです(リーズナブルなお店が沢山あります)。古い町並みや商店街の温かさに加え、若者たちによる活力ある新しい風も取り込んだ円頓寺商店街を、是非ともご堪能ください。〈演劇〉という文化は、〈街〉や〈生活〉、〈歴史〉と地続きです。今では少なくなってしまった円頓寺商店街のような環境を、この機会に是非是非ご体験ください。
★只今チケットご予約受付中。
主催:うつろ座、名古屋演劇教室
後援:名古屋市教育委員会
公益財団法人名古屋市文化振興事業団
【シニア演劇倶楽部 参加者募集】
年齢を重ねるということは、幾多の深い喜びや悲しみを経験し、それを自身の心と身体に刻んでいくことです。演劇とは正に、そういった喜びや悲しみなどの感情や体験を観客と共有し、一つの作品に昇華して行く作業と言えます。大きな声が出なくても、体力に自身がなくても大丈夫です。人生を生きてきた時間こそが、表現をする力です。自身の《声》と《身体》を通してホトバシルほどの魅力を放ち、そしてさらに、新しい自身と出会える、そんな場所に《シニア演劇倶楽部》を育てていきたいと思います。シニア演劇倶楽部「うつろ座」、第五期は2020年春スタートを予定、公演は11月を予定しています。詳細は、別途チラシ、HP等ご参照ください。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。詳しくはこちらから。