今回のワークショップは、俳優さん向けのものです。
エチュードを通してその人なりの喋り方とか、社会性とかエクスキューズを発見し、その人ならではの演技を組み立てられればと思います。それが、その人が俳優をやってることの意味にも繋がると思います。
ハイバイでは基本的に人間の愚かさを描いているので、みんなでその愚かさに、真剣に巻き込まれて遊びましょう。
岩井秀人
会場
日程
日程:2017年12月15日(金)
時間:19:00〜22:00
定員・参加費・対象
◆参加費:2,500円
※ご参加当日にご持参下さい。
◆定員:16名(先着順)
◆対象:演劇活動をしている俳優
参加お申し込み方法
*定員に達したため、受付は終了しました。
◆10月20日(金)0時より、お申し込み受付を開始します。
◆メール、またはコンタクトフォームにて、下記項目1~6をご記入の上、ご応募ください。
◆件名は『岩井秀人WS申し込み』でお願いします。
◆折り返し確認のご連絡を差し上げ、お申込み完了となります。
◆参加費はご来場時にご持参願います。
◆WS開催前にテキストをお送りする予定です。
1.氏名(フリガナ)
2.年齢・性別
3.住所・連絡先電話番号・メールアドレス
4.所属団体(あれば)
5.演劇経験
6.志望動機・豊富
見学参加
■見学参加
若干名様ですが、見学参加者を募ります。
*定員に達したため、受付は終了しました。
□見学参加費:800円
□見学者定員:若干名
◆俳優の方以外の見学も可です。
◆10月20日(金)より、お申し込み受付を開始します。
◆メール、またはコンタクトフォームにて、下記項目1~2をご記入の上、ご応募ください。
◆件名は『岩井秀人WS見学申し込み』でお願いします。
◆折り返し確認のご連絡を差し上げ、お申込み完了となります。
◆参加費は、ご来場時にご持参願います。
1)氏名(フリガナ)
2)住所・連絡先電話番号・メールアドレス
Information
◎当日は、記録・報告・広報用写真を撮影させていただきますので、ご了承下さい。
◎会場に駐車場はありません。公共交通機関などをご利用下さい。
◎ご不明点などありましたら、お気軽に名古屋演劇教室までお問い合わせください。
お申し込み・お問合せ先
◆名古屋演劇教室
E-mail:workshop360nagoya@gmail.com
Mobile:090-9929-8459
Tel/Fax:0561-54-8984
※ご不明点等あればお気軽にお問い合わせ下さい。
講師:岩井秀人(ハイバイ主宰)
劇作家・演出家・俳優
撮影:平岩享
■岩井秀人 プロフィル
2003 年ハイバイを結成。 2007 年より青年団演出部に所属。 東京であり東京でない小金井の持つ「大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線」 を武器に、家族、引きこもり、集団と個人、個人の自意識の渦、等々についての描写を続けている 注目の劇団ハイバイの主宰。2012年NHKBSプレミアムドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で 第30回向田邦子賞、2013年「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。 代表作「ヒッキー・カンクーントルネード」「おねがい放課後」「て」。
『ヒッキー・ソトニデテミターノ』作・演出:岩井秀人|撮影:曳野若菜
■ハイバイとは
2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。 そもそも気まずいシチュエーションに、なんとも要領の悪い人や空回りするくらいの自意識を振りまく人、どこか世の流れに上手く乗っていけない感じの人たちが現れて、あたふたしているうちに目も当てられない状況になっていくのを笑っていると、まんまと人生の深淵を覗かされてしまうのがハイバイ。 相次いで向田邦子賞と岸田國士戯曲賞を受けた岩井が描く、ありえそうだがありえないそんな世界を、永井若葉・平原テツ・上田遥・川面千晶といった外部公演でも評価の高いクセ者たちのおかげで「ありそうだぞ、いやこれが世界そのものだ!!」って思わせちゃうのがハイバイ。 2015年国内では10都市「ヒッキー・カンクーントルネード」ツアーを敢行した。2016年2月に発表した「夫婦」は話題を呼び、第20回鶴屋南北戯曲賞にノミネートされた。
ハイバイ『て』 作・演出:岩井秀人
ハイバイ『ヒッキー・ソトニデテミターノ』
作・演出:岩井秀人
三重県文化会館公演情報|主催:三重県文化会館
引きこもり生活からひとまずは脱出した登美男は、「出張お姉さん」の黒木と共に、現在引きこもりの人々に会いに行っている。そこで出会った、二人の引きこもり。暴力をもって親に接しているが、そこに他人が現れた瞬間、出来すぎなほどの社会性を発揮する、二十歳の太郎。 「もし道端で他人に道を聞かれたらどういった態度で、どう返答すればいいのか、その答えを探している」と、四十を過ぎて年金生活の父に養わせている和夫。なんとかその二人を、引きこもりを外に出すための前段階としての「寮」に住まわせることに成功し、登美男はかつての引きこもり経験を元に、二人と打ち解けていくのだが...。
■日程|2018年
3月3日(土)14時開演
3月3日(土)18時開演
3月4日(日)14時開演
■会場
三重県文化会館 小ホール
■料金|整理番号付き自由席
一般:3,000円
25歳以下:1,500円
■出演
岩井秀人
平原テツ
田村健太郎
チャン・リーメイ
能島瑞穂
高橋周平
藤谷理子
猪股俊明
古舘寛治