名古屋演劇教室 周辺情報◎小熊ヒデジ 出演
てんぷくプロ 第43回公演
『土管2011』
作:佃典彦(劇団B級遊撃隊) 演出:小熊ヒデジ
佃典彦氏(劇団B級遊撃隊)の名作を、
てんぷくプロが上演!
一人暮らしの女のマンションの天井に、ある日突き出したのは、二つの世界をつなぐ一本の巨大な土管。何故、土管が?何故、私のマンションに?混乱する女の前に現れる突然の闖入者、落ちてくるコンクリートブロック、ずぶ濡れの喪服……世界が交錯し、そこで生きる人々の葛藤、記憶、喜び、想いの数々が戸惑う女に降り注ぐ……。
劇団B級遊撃隊が1996年に名古屋初演、98年東京再演、そして2011年、改訂して名古屋・東京ツアーを実施した名作『土管2011』。設立38年目を迎えるてんぷくプロが、総力を上げてアトリエを改装、舞台美術を立ち上げて上演するてんぷくプロ版『土管2011』。遠くて近い、近くて遠い二つの世界の物語。どうぞご期待ください!
*公演会場は席数の限られた小さなアトリエです。チケット完売の回が出ることも予想されますので、お早めのチケットご予約がオススメです。
日程
■2023年(全6テージ)
11月28日(火)19:30開演
11月29日(水)19:30開演
11月30日(木)19:30開演
12月1日(金)19:30開演
12月2日(土)19:30開演
12月3日(日)19:30開演
*受付開始・開場は開演の20分前。
料金
○一般=2,800円(予約・当日共)
◯学生=2,000円(予約・当日共)
※日時指定、全自由席です。
※受付開始・開場・当日券の販売は、開演の20分前です。
※学生の方は、当日学生証をご提示ください。
※ご予約は、公演日当日のの0時までの受付です。
チケット取扱
★小さなアトリエでの公演です。完売の回が出ることも予想されますので、お早めのチケットご予約をお勧めします。
★ご予約は、各公演日の0時まで受付です。
会場
アトリエ昭和薬局前
(てんぷくプロアトリエ)
■名古屋市昭和区滝子町22-10
■交通アクセス
◎名古屋市営地下鉄
・鶴舞線「荒畑駅」3番出口より徒歩12分
・桜通線「桜山駅」7番出口より徒歩14分
◎名古屋市営バス
・JR・名鉄金山駅バスターミナルより「滝子」下車徒歩2分(バスは金山BTより数分〜10分間隔 乗車時間10分程度)
staff
□作:佃典彦(劇団B級遊撃隊)
□演出:小熊ヒデジ
□演出補:矢野健太郎
□照明プラン:巽悟狼
□照明操作:市川愛子
□音響:くぼたとに(TEAM101010)
□舞台美術:日々野工務店
□小道具:滝子工作所
□衣裳:テーラー滝子
□衣装協力:いしぐろひろこ
□協力:じゅにあ、怜央那(Theater BamBoo)
YA-SU、いちじくじゅん、千畝、滝野とも
ほか大勢の皆様
お問い合せ
出演
女1:谷内範子(座★NAGAKUTE)
女2:ジル豆田
女3:うえだしおみ
男1:九重路トラオ
(愛知淑徳大学演劇研究会「月とカニ」)
男A:喜連川不良
男B:入馬券
男C:川合和真
女A:みなみりな
作
佃典彦(つくだのりひこ)
劇団B級遊撃隊主宰/劇作家/俳優/日本劇作家協会会員/椙山女学園大学非常勤講師/長久手町劇団座☆NAGAKUTE顧問。座付き作家としてB級遊撃隊の制作を手掛けるだけでなく、舞台・テレビ・ラジオの作家・俳優として地元名古屋を拠点に東京・大阪など各地で活躍中。《代表作》『KAN-KAN男』第2回劇作家協会 最優秀新人戯曲賞/『満ち足りた散歩者』第5回松原英治・若尾正也記念演劇賞/『ぬけがら』第50回岸田國士戯曲賞
※劇団B級遊撃隊HPより抜粋
演出
小熊ヒデジ(おぐまひでじ)
俳優、演出家、プロデューサー。てんぷくプロ所属。1985年、劇団《てんぷくプロ》旗揚げに参加。以後、名古屋を拠点とし、俳優を中心とした演劇活動を行う。1998年、天野天街らとともに《KUDAN Project》を始動、海外公演を開始。2008年には、地域演劇文化活性化を目的とした《名古屋演劇教室》を発足。2022年まで、小劇場《ナビロフト》劇場プロデューサー。現在は俳優活動以外にも、演出、プロデュース、アウトリーチ活動など、幅広い演劇活動を行う。他劇団やプロデュース公演への出演や演出、東京・関西など、他都市での活動なども多数。愛知淑徳大学非常勤講師。