2019年11月23日(土・祝)、アクテノン参観日に開催!
俳優を目指さない人の為の
演劇ワークショップ




俳優を目指さない人の為の
演劇ワークショップ
2019年11月23日(土・祝)12時〜15時
会場:名古屋市演劇練習館アクテノン(名古屋市中村区)
※参加お申し込み受付は、10月26日(土)より
※定員までまだまだ余裕ございます。当日の飛び込み参加も受け付けます(11月22日現在)
対象
①俳優を目指していないけれど、俳優や演劇に興味のある方。
②演劇の楽しさを体感してみたい方。
③演劇の本質に触れてみたい方。
④コミュニケーションの楽しさを体験してみたい方。
⑤演劇を始めてみようかと考えている方。
⑥すでに演劇活動をされている方のご参加も歓迎です。
■学校の先生やヘルパーさん始め、人と接する職業の皆さまにもお勧めです!
■高校生以上・演劇経験不問・未経験者歓迎・演劇経験のある方も歓迎!
プログラム内容(予定)
■シアター・ゲーム
簡単なゲームを行い、お互いの距離感、意思疎通、関係性などを体感して下さい。俳優の作業とは、相手との関係をどう築いていくかです。シアター・ゲームを通じ、初対面の方々とのコミュニケーションからスタート。不思議なほど親しくなれます。
■声の種類
俳優にとって、声は最も重要なアイテムです。声の種類ってどんなもの?声を使って、思いや感情をどうやって伝えるの?日常生活にも役立つ内容です。
■演劇の特殊性
演劇は、文学・映画・音楽・アートなど、他の芸術ジャンルと大きく違う特徴を持っています。それが、人類最古の芸術と言われる所以であり、決して効率的とは言えない演劇が、連綿と継承されてきた所以です。非常に興味深い演劇の特殊性を考えてみましょう。
■イメージを共有する
演劇における俳優は、観客の前で物語をライブで演じます。そして観客は、作品鑑賞に来るのではなく、ドラマを体験しに劇場へ足を運びます。演劇は、俳優と観客との共犯(イメージの共有)によって成立します。それってどういうこと?演劇はどうして成立しているの?楽しみながら紐解いてみましょう。
■五感をフル活動
舞台上の俳優は、視覚や聴覚だけでなく、五感をフル活動しています。なぜそれが必要なの?五感を使うと、舞台上でどんな効果があるの?身体や心の感覚が、リラックスして開いていく感じを、簡単なエチュードで体感してみてください。
■創作してみましょう
参加者の皆さんで、オリジナル・ドラマを創作してみましょう。でも、全然難しくありません。アイデアを出し合い、楽しみながら発表できます。
俳優を目指さない人の為の演劇WS とは
《俳優を目指さない人の為の演劇ワークショップ》は
その名の通り、俳優を目指していない方々を対象とした、
演劇のワークショップです。
ですから、俳優修業のようなことはやりません。
演劇のエッセンスで遊ぶ、と考えていただければ近いと思います。
俳優の作業とはなにか?
俳優は舞台の上でどんなことを感じ、考えているのか?
演じるってどんなことなのか?
そんなことを、簡単なシアター・ゲームや
エチュードを行いながら体感していただきたいと思っています。
決して難しいことはやりません。
普段の、そのままの状態で臨んでいただければ
十分に楽しんでいただけますし、
リフレッシュにも最適かと思います。
そのうえで、演劇の本質に触れて頂ければと思います。
このワークショップを体験していただくことにより、
演劇への興味をより深めていただき、
皆様の今後の観劇体験が、
より楽しいものになれば幸いです。
そして、地域の演劇文化の裾野が、
少しだけでも広がれば大変うれしく思います。
どうぞお気軽にご参加ください。
Q & A
Q:どんなことをするのですか?
A:演劇はコミュニケーション芸術ですので、コミュニケーション・ゲームで遊ぶ感じです。ゲームをしながら声を出したり、身体を使ったりします。初対面の方同士でも楽しめるゲームをしていただきたいと思っています。 また、演劇の「仕組み」を紐解いてみたいと思います。皆さんが演劇について抱いているイメージをプラットホームとして、演じるってどんなことなのか、コミュニケーションってなんなのか、俳優はどんな作業をしているかを身体や声を使いながら、考え、体験してみたいと思います。
Q:人前で何かさせられるのですか?
A:自己紹介程度のことはありますが、特に個人に焦点を当て、演じていただくということはありません。やはり、人前で演じることは照れ臭いモノです。このワークショップは、演劇に対してそういうアプローチではなく、ごく自然な、リラックスした形で演劇を知っていただきたいと思っています。苦手なプログラムやゲームは、見学していてくださっても構いません。どうぞ、お気軽にご参加ください。
どなたでも気軽に参加できて楽しめる、
俳優を目指さない人のための演劇ワークショップ!
開催概要・参加お申し込み方法
俳優を目指さない人の為の
演劇ワークショップ in アクテノン参観日
■会場:名古屋市演劇練習館アクテノン
*住所:名古屋市中村区稲葉地町1丁目47番地(稲葉地公園内)
*地下鉄東山線「中村公園」下車 2番出口西へ徒歩12分
*「中村公園」より、市バス(幹栄2号系統、名駅24号系統、中村14号系統)、名鉄バス「稲葉地公園」下車 南へ徒歩2分
■日程
2019年11月23日(土・祝)12:00〜15:00
■定員/参加費/応募締切
◎定員:20名程度(高校生以上対象/先着順)
◎参加費:1,000円
◎応募締切:定員になり次第締切
※定員までまだまだ余裕ございます。当日の飛び込み参加も歓迎です(11月22日現在)。
■参加お申し込み方法
※10月26日(土)より受付開始。
◎下記①〜⑥を明記の上、メールにてお申し込みください。
◎件名は「ワークショップ申込み」でお願い致します。
◎折り返し確認メールをお送りし、お申込完了となります。
◎参加費はワークショップご来場日にお支払ください。
①お名前(フリガナ)
②年齢・性別
③住所・連絡先電話番号
④メール アドレス
⑤演劇経験
⑥応募動機・抱負
■お申込み・お問合せ先:名古屋演劇教室
☞ Mail:workshop360nagoya@gmail.com
☞ 電話:090-9929-8459
*同日、午前10時〜午前11時には、『演劇なんでも相談室』を開催します。詳しくはこちらをご参照ください。
★Information
◎当日は「アクテノン参観日」にあたります。一般の方の見学がありますので、ご了承下さい。
◎ワークショップの冒頭15分程度は、参観日見学の方を交えたシアターゲームを行う予定です。
◎当日、記録・報告・広報用写真を撮影させていただきます。SNS、HPなどで後悔する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
◎会場に駐車場はありません。公共交通機関などをご利用下さい。
◎ご不明点などありましたら、お気軽に名古屋演劇教室までお問い合わせください。
★名古屋市演劇練習館アクテノン
名古屋市中村区稲葉地町1丁目47番地
(稲葉地公園内)
TEL:052-413-6631
【交通アクセス】
◎地下鉄東山線「中村公園」下車、2番出口西へ徒歩12分。
◎「中村公園」より、市バス(幹栄2号系統、名駅24号系統、中村14号系統)、名鉄バス「稲葉地公園」下車、南へ徒歩2分。
【Googleマップ】
☞ こちら
同時開催
《演劇なんでも相談室》
演劇や役者をやってみたいのだけれど、どうしたら良いの?演劇って難しいの?地域で活動する劇団を観るには?演出家ってなにをするの?もっと気楽に演劇に関わる方法ってあるの?そもそも演劇って何?などなど、演劇についてのご質問にお答えします。どんな些細な疑問でも大丈夫です。お気軽に部屋を覗いてみてください。
11月23日(土・祝)午前10時〜午前11時
詳しくはこちらをご参照ください。
■ナビゲーター/小熊ヒデジ
1985年てんぷくプロ旗揚げに参加。以後、名古屋を拠点とし、俳優を中心とした演劇活動を行う。1998年、天野天街らとともにKUDAN Projectを始動、海外公演を開始。2008年には、地域演劇文化活性化を目的とした名古屋演劇教室を発足。現在は俳優活動以外にも、演出、プロデュース、アウトリーチ活動など、幅広い演劇活動を行う。他劇団やプロデュース公演出演・演出なども多数。他都市での活動も多数。2016年より名古屋市天白区にある小劇場・ナビロフトの運営スタッフ。愛知淑徳大学非常勤講師。
※2005年 平成17年度名古屋市芸術奨励賞受賞。同年 第10回松原若尾演劇賞受賞。2014年 CoRich舞台芸術祭俳優賞受賞。2019年 平成30年度愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。

同日の午前に開催
名古屋市演劇練習館アクテノン参観日
2019年11月23日(土・祝)午前10時〜11時
《無料開催》
演劇なんでも相談室
■演劇や役者をやってみたいのだけれど、どうしたら良いの?演劇って難しいの?地域で活動する劇団を観るには?演出家ってなにをするの?もっと気楽に演劇に関わる方法ってあるの?そもそも演劇って何?などなど、演劇についてのご質問にお答えします。どんな些細な疑問でも大丈夫です。お答えするのは、長年、地域で俳優・演出・演劇プロデュースを続けている小熊ヒデジ。お気軽に部屋を覗いてみてください。無料開催です。
■名古屋演劇教室は、地域の演劇文化活性化&裾野拡大を目指し、「シニア演劇倶楽部」、「初心者の為の演劇ワークショップ」、「NAGOYAダイアモンズ公演」、様々な演劇ワークショップの開催、劇団やアーティストの名古屋招聘など、多彩な事業を展開しています。それらの活動を通じ、地域の皆様が演劇についてより関心を持っていただければ、また、地域演劇文化発展に貢献できれば幸いです。